2007年11月12日

「湯のまち倶楽部」がオープン

湯田温泉の旅館に10の風呂を備えた施設−古き良き温泉を再現より

山口・湯田温泉の旅館「西の雅 常盤」(山口市湯田温泉4、TEL 083-922-0091)に10月31日、10の風呂を備えた温泉施設「湯のまち倶楽部」がオープンした。

 店舗面積は、1階=496平方メートル、2階=304平方メートル。1階部分は浴室や食事処、2階部分は大部屋=1室、個室=4室の休憩室となっている。同旅館に隣接していた「栄屋旅館」が移転したことから、もともとあった建物と浴室を残しながら温泉場にしようと改装に乗り出した。スーパー銭湯のような温泉施設ではなく、ゆっくりと癒される「古き良き湯田温泉を再現した茶屋風木造温泉場」となっているのが特徴。

 同施設には、森の露天風呂、竹林露天風呂、個室風呂=2室、貸し切り岩風呂があり、同旅館本館の露天檜風呂、楊貴妃風呂、大内の御湯、露天風呂、足湯も利用できる。そのほか、自家製そばや甘味を提供する「食事処 湯のまち茶屋」、フットケアやフェーシャルを行う「エステルーム 華恋」、個室タイプの低温岩盤浴「ヒーリングサロン 桃源の癒」、気道術整体を行う「整体ルーム 夢想」も備えている。

 食事処の座席数は30席。「板そば」(900円)、「柚子ぞうすい」(800円)、「ソフトアイス」(250円)など、ソフトドリンク、アルコール、甘味、アイス、一品料理、ぞうすい、自家製そばを提供。食事と入浴がセットになった「板そば御膳+ご入浴セット」(2,000円)も。

 同旅館の山本輝浩予約マネージャーは「施設を増やすことで宿泊客に満足度をアップしてもらうことが目的。以前は外来入浴には対応していなかったが、今回一般にも開放することで地元の人の日帰り入浴としても利用してほしい」と話している。

 利用料金は、一般=1,000円、4歳〜小学生=600円、宿泊客=無料。日帰り入浴の利用時間は11時〜22時(宿泊客は15時〜24時)。

(yahoo、山口経済新聞)


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2007年09月21日

「温泉の夢」が消えた 悲惨な結末

キャンパス温泉構想の悲劇 1,500m掘っても出なかったより

全国でも珍しい本格温泉を備えたキャンパスにしようと掘削が進んでいた立正大学熊谷キャンパス(埼玉県熊谷市)では、結局温泉が出なかった。温泉計画が注目されたのは、同大には「地下水」の専門家が、学長を始めそろっていたこともあった。「1,000メートルも掘ればどこでも温泉は出る」はずじゃなかったのか。

掘削費用に約7,000万円もかける
立正大が埼玉県に温泉掘削の許可を受けたのは05年2月。温泉療法を研究する学部新設や近くの特別養護老人ホームへ温泉を「配る」構想だった。少子化による競争激化を勝ち抜くための付加価値を生み出す狙いもあった。06年夏ごろから専門業者が掘削を始めた。「大深度」の1,500メートルまで掘り下げたものの、温泉と名乗ることができるかどうかの成分検査をするだけの湯量も出てこなかった。07年5月、県へ掘削工事完了届を提出したが、書類の「湧出量」欄は空欄で、温泉開発を「お手上げ」のまま終了することを認めたという訳だ。掘削費用は約7,000万円だった。

掘削許可などを扱う埼玉県薬務課によると、直近約5年間で45〜50件の温泉掘削が許可を受けた後、工事完了している。うち「温泉が出なかった」のは、04年夏に報告があった件と立正大の計2件だ。担当者は「大体は(温泉が)出るもんなんですよ」と不思議そうだった。県内には全国的に著名な温泉地はないものの、温泉施設は約110カ所あり、熊谷市内も「2,3はあった」。

財団法人中央温泉研究所と日本温泉協会の関係者たちも「温泉が出ない」ことの可能性の低さを指摘する。1980年後半のバブル経済期以前であれば、温泉掘削は「ばくちのようなもの」と成功率の低さが当然視されていた。しかし、以降は電磁波や超音波、地震波などを使った探査方法が「普通に」広がり「地下水脈があるかないかは掘る前にほぼ分かるようになった」と口をそろえる。統計はない上、失敗例は報告に上がりにくいこともあり、実態ははっきりしない部分もある。しかし感覚的に言えば、温泉掘削は「普通に」事前探査すれば、今では「はずれは少ない」のだそうだ。「はずれ」の中でも比較的多いのは、「温泉」が出るには出たが、水温が低すぎたり、成分が温泉と呼ぶには不十分だったりするケースだ。温泉の湯そのものがほとんど出ないという「はずれ」は、さらに少ないという訳だ。

J-CASTニュースが温泉研究所員に「1,000メートル掘れば温泉は出るという説は本当でしょうか」と質問すると、「場所によります。関東なら東京から埼玉南部にかけては概ね本当と言えます」。キャンパスがある熊谷市は埼玉北部だ。

学長自ら「良質な温泉がわき出る」と太鼓判
大学と温泉については、金沢大(金沢市)が07年春、キャンパス内に足湯をつくり市民にも開放している。もっとも湯温が低く法律上は「温泉」を名乗ることができない。温泉研究所員によると、大学関係では地震や微生物の研究のため地下深くまで掘削し、ついでに「温泉が出れば活用したい」という狙いで掘削を始めた例はいくつかの大学であった。しかし、本格的な温泉掘削の例は立正大以外は知らないという。

立正大は、「普通」の探査をしなかったのだろうか。温泉掘削計画当初から同大学長だった高村弘毅学長は、日本地下水学会長を務めたことがある「地下水脈」の権威だ。学内には、地下の水や地盤を研究する教員らもいる。07年1月16日の朝日新聞(埼玉県内版)は、「学長自ら『良質な温泉がわき出る可能性が高い』と太鼓判を押し、全国の大学でも余り例がない温泉の掘削にゴーサインが出た」と報じている。

掘削前の探査はどのように行われたのか、とJ-CASTニュースが立正大の学長室に取材した。すると学長室は、専門業者に調査を依頼はしたが「全面的にしっかり調査を、という所までは(依頼が)行っていなかった部分もあるようだ」と歯切れが悪い。大学関係者が掘削する場所をほぼ決めたのかという疑問に対しては、「全面的に決めた、ということはないものの、はっきりしない部分もある」。

「温泉の夢」が消えた後、今後どうするのか。掘削跡はそのままにし、今後活断層や地下水の研究に充てる。「無駄ではない」という訳だが、温泉が出なかったことについては、学長室は「学内全体として非常に残念だと受け止めている」と答えている。

(J-CASTニュース、ライブドア)


結局、しっかり調査しなかったということでしょうね。日本の国土は温泉が出やすいが、だからといって口でいうほど簡単には出ないということでしょうね。出ればの話でしたが、大学の温泉、悪くはないですよね。残念いい気分(温泉)


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2007年09月12日

「ヘルシーパーク裾野」入館者150万人を突破

裾野市・温泉施設で150万人突破より

須山の市営温泉施設「ヘルシーパーク裾野」(佐藤理恵子館長)で10日、入館者150万人を突破し、記念式典が開かれた。150万人目は同市深良の青木恵美子さん(74)=写真中央。週3回は夫婦で通う青木さんは「腰にいいんですよ」とにっこり。大橋俊二・裾野市長から記念の柱時計や花束などを受け取った。同施設は01年に完成。富士山を正面に入浴できる露天風呂などがあり、多い時は月に約3万4000人が県内外から訪れる。

(毎日新聞 2007年9月11日)

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